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Anniversary Column

結婚準備の基礎知識

両家顔合わせは、両家の親睦を深める会のことで、結納の前もしくは結納の代わりとして行われます。
顔合わせをすることになったはいいものの、「何をすればいいんだろう?」「うまくいくか心配だな・・・」と思う人も多いのではないでしょうか。

せっかく顔合わせを行うのであれば、家族同士の絆が深まるような有意義で素敵な時間にしたいですよね♪
今回は顔合わせを行うまでに必要なものごとや事前に準備しておくと良いことなどについてご紹介いたします!

必見☆顔合わせの大事なポイント5選!

①両家「顔合わせのイメージ」が揃うように事前に話し合う

リラックスした雰囲気でアットホームな顔合わせをイメージする方もいれば、結納形式の顔合わせを想像する方もいます。

両家でイメージが異なる場合もあるので、事前に話し合ってイメージを固めておくことが重要です◎

②日時・場所を決める

自分達に合った会場を確保するためにも、前もって予約を済ませておくことが重要です。
自分達の予定はもちろんですが、出席者の予定を最優先に考えて日時を決めましょう。
遠方から出席する方がいる場合は、交通機関の時間なども含めて考えましょう。

以前は新郎側が新婦側の地元へ行き顔合わせを行うことが一般的でしたが、今は費用を平等にするためにお互いの地元の中間で行う方も増えています。
また、料亭やレストランなど、個室がありほかのお客様のことを気にせず落ち着いて過ごせる場所がおすすめです♪

③費用の分担方法について決める

お金に関することは、後々トラブルになりやすいので、事前に決めておくことが大切です。
何を頼むか気にする必要のないコース料理を選ぶ方が多く、食事代としては一人当たり7000円~15000円が相場です。

費用は新郎新婦が負担することが多いですが、両家で折半して支払うということもあります。
また、遠方から来る方のことも考え、宿泊費、移動費なども視野に入れて考えるようにしましょう✩

④「ドレスコード」を決める

顔合わせの服装については、「両家の格を揃える」ことが重要です。
片方がカジュアル、片方が礼服や着物だと、両家で混乱を招いてしまう場合があります。

認識の違いで、礼装などを着ている家族からは「大事な場だと思われていないのかも・・・」とよくない印象を与えてしまう可能性もあります。
当日になって慌てないよう、事前に両家で話し合い、お互いに雰囲気を合わせた服装で臨みましょう♪

⑤手土産を決める

手土産は食事会の始めにお渡しします。
手土産の話題が生まれることで、場が温まり、お互いの緊張をほぐす効果もあります✩

手土産を用意する場合、両家のバランスをとることが大事です。
片方の家だけ手土産を用意していると、両家が気まずい雰囲気になってしまう可能性もあります。
用意をするのか、するのではればどのようなものにするか、金額はいくらにするのかを、ふたり経由で事前に相談が必要です。

また、手土産に選ぶものはお菓子やお酒などの「消えもの」が良いとされています◎
大きすぎるものなど、持ち運びが面倒になるものはなるべく選ばないようにしましょう。
せっかく用意するのであれば、相手側に喜んでもらうためにも事前に相手家族の好きなものをリサーチしておくと良いかもしれません♪


いかがでしょうか?
この記事をもとに、顔合わせ当日までの準備期間も有意義な時間にしていただければと思います♪

記事を書いた人

&コンシェルジュ / 編集部

何気ない日常の中にある特別なヒトトキや、人生の中で最も輝くヒトトキを、楽しく幸せに過ごしていただけるように願いを込めて、知っているとお得な情報や、ためになるノウハウをお届けしていきます。

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